一つの分子をデザインして、集合体の魅力的な機能を探る


分子集合体は伝導性や磁性、液晶相、クロミズム特性などの興味深い機能性を示します。私たちは、分子集合体(有機結晶・層間化合物・液晶・イオン液体)の分子間に働く力を外部からの応力、光、添加物などの作用によって変化させ、その機能を制御し、向上させる方法を研究しています。この方法を有機電子材料などに応用することも目標です。

より詳細な解説(応用化学科HP内)

トピックス

2024/9/18-21 2024年第18回分子科学討論会(京都大学吉田キャンパス)で濱本助教,院生3名(大谷,濱田,徳久)が研究成果を発表しました。
学会発表

2024/6/29 2024年第61回化学関連支部合同九州大会(北九州国際会議場)で院生3名(大谷,濱田,徳久)が研究成果を発表しました。

2024/4/1 メンバーを更新しました。 院生1名進学,4年生8名が卒業研究の配属になりました。

2024/3/19 2024年日本化学会第104春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス)で濱本助教が研究成果を発表しました。

2023/3/18 令和5年度学位記授与式が行われました。
学部生7名が卒業しました。

2023/12/14,21 ほんものの科学体験講座
12/14 山陽小野田市立厚陽小学校(6年) 井口教授・4年平野君・馬場君
12/21 山陽小野田市立出合小学校(6年) 井口教授・濱本助教・4年平野君・廣橋君
出合小ブログ記事
ほんものの科学体験講座「ドライアイスの性質」を担当しました。 液体窒素やドライアイスを用いた実験を行いながら,物質の三態に関する講義を実施しました。

2023/12/7-9 The 14th Japan-China Joint Symposium on Conduction and Photoconduction in Organic Solids and Related Phenomena(名古屋大学)井口教授が口頭発表,濱本助教,院生大谷さん,濱田君がポスターで研究成果を発表しました。1983年中国科学院化学研究所ではじまり,3 年おきに中国と日本で交互に開催され,今年で14回40年続いている有機半導体関連のシンポジウムです。

2023/11/13 3年生7名が卒業研究の配属になりました。

2023/11/11-12 2023年日本化学会中国四国支部大会山口大会(山口大学常盤キャンパス)で大谷さん,濱田君が研究成果を発表しました。

2023/7/1 2023年第60回化学関連支部合同九州大会(北九州国際会議場)で大谷さん,濱田君が研究成果を発表しました。
大谷さんが若手研究者奨励賞(ポスター賞)を受賞しました。

2023/4/1 メンバーを更新しました。 院生2名進学,4年生7名が卒業研究の配属になりました。

2023/3/22-25 2023年日本化学会第103春季年会(東京理科大学野田キャンパス)で服部君が研究成果を発表しました。

2023/3/18 令和4年度学位記授与式が行われました。
修士課程2名,学部生9名が卒業しました。

2022/11/20 日本化学会[化学と教育」誌に「物質の三態―温度と圧力」 (Color galary)が掲載されました。

2022/11/12-13 2022年日本化学会中国四国支部大会広島大会(広島大学東広島キャンパス)で河村,服部が研究成果を発表しました。
服部君が優秀講演賞を受賞しました。
支部大会HP選考結果

2022/9/19-21 2022年分子科学討論会(横浜,慶應義塾大学矢上キャンパス)で河村,服部,濱本が研究成果を発表しました。
学会発表

2022/8/19 高大連携 山口県立山口高等学校 科学技術体験学習
井口教授・濱本助教が模擬講義「物性化学のすすめ−極低温・高圧の世界−」を担当しました。 理数科2年生に液体窒素やドライアイスを用いた実験を行いながら,講義を実施しました。

2022/6/14 論文を更新しました。
神戸大学持田研究室との共同研究”Ionic liquid-containing coordination polymer: solvent-free synthesis, incongruent melting, and glass formation”の論文がChem. Commun.誌に掲載されました。

2022/4/1 メンバーを更新しました。 濱本助教が着任しました。4年生9名が卒業研究の配属になりました。

過去のトピックス